キュビスム


どんな絵画?

  • ルネサンス美術以来続いていた、一つの視点から描く「一点透視図法」を初めて否定し、あらゆる角度から見たモチーフを一つの画面に収めた
  • 多くの長方形を重ねたり並べたりしてモチーフを表す描き方
  • 難解だがそれまでの絵画の常識をひっくり返すような大発明で、しかも人目を引く絵画だったことから多くの画家たちが影響を受けた

どんな時代背景?

  • 世紀末の芸術や印象主義を経て、古い伝統を打ち破る新しい芸術を生み出そうとする動きが数多く巻き起こる

絵画紹介

パブロ・ピカソ「アヴィニョンの娘たち」

画像_パブロ・ピカソ「アヴィニョンの娘たち」

最初、ピカソは周りの友人にのみこの絵を見せたが、みんな反応はいまいち。だが、この絵こそがキュビスムの出発点となった。

ジョルジュ・ブラック「ヴァイオリンと水差し」

画像_ジョルジュ・ブラック「ヴァイオリンと水差し」

ピカソと共にキュビスムの画家として知られているのがブラック。彼は数多くの静物画をキュビスムの手法で描いた。

フアン・グリス「ピカソの肖像」

画像_フアン・グリス「ピカソの肖像」

画家ピカソの姿がいくつにも小分けにされた長方形による構成で描かれている。