エコール・ド・パリ
どんな絵画?
- 20世紀前半、各国各地からフランスのパリに集まってきた画家たちの集団(エコール・ド・パリは「パリ派」という意味)
- グループ展を開いたり、似たような画風の画家が集まったりしているわけではないので、厳密には画家たちの一派ではない
- 個性的な画家が多く、後世に影響を残した
どんな時代背景?
- 1920年代、芸術の都として世界の芸術家から憧れられていたパリ
絵画紹介
マルク・シャガール「私と村」

ロシア(現ベラルーシ)出身で、芸術の都パリで活躍した画家、シャガール。幻想的な色合いです。
アメデオ・モディリアーニ「安楽椅子の上の裸婦」

イタリア出身の画家だったモディリアーニ。独特なプロポーションの裸婦を多数描きました。