西洋絵画の流れ


古代

ギリシア美術(紀元前2000年~紀元後1世紀頃)

  • 絵画は主に壁画でフレスコ画
  • 建築と彫刻が発展
  • 極めてリアルな彫刻などが作られた

ローマ美術(紀元前6世紀~紀元後1世紀頃)

  • 途中まではギリシア美術の影響大
  • 帝政が始まってから徐々にギリシア美術のリアリティを失う

中世

初期キリスト教美術(3世紀~5世紀頃)

  • ローマ美術からの影響
  • モザイク画が誕生
  • キリストは記号や動物など象徴として描かれた

ビザンティン美術(4世紀~15世紀頃)

  • ヘレニズム文化の影響で東洋的な美術
  • モザイク画が全盛期
  • 二次元的に描かれたキリストや聖母マリア

ロマネスク美術(10世紀末~11世紀中頃)

  • キリスト教の聖堂建築やステンドグラスが盛ん
  • ビザンティン美術以上に二次元的な絵

ゴシック美術(11世紀中頃~15世紀末頃)

  • キリスト教の聖堂建築やステンドグラスが盛ん

ルネサンス

ルネサンス美術(15世紀~16世紀)

  • 油彩画が盛んに
  • 空気遠近法、一点透視図法などが開発される
  • 人間をモチーフにした三次元的な絵画

マニエリスム(16世紀)

  • ルネサンス美術を超えようと努力
  • 大げさに極端に描かれた不安定な絵画

バロック・ロココ美術

バロック美術

  • マニエリスムを突き進み、極端な明暗や劇的な演出を施した絵画
  • 西ヨーロッパの各地で様々なジャンルの絵画が出現

ロココ美術

  • 絶対王政から解放された喜びに満ちた優雅な絵画
  • 貴族の奔放な生活をモチーフにした

近代美術

新古典主義

  • ポンペイの遺跡発掘がギリシャ・ローマの美術を振り返るきっかけになった
  • 古代の芸術を手本としたお堅い絵画
  • ナポレオンの時代はナポレオンの勇ましさを描いた絵が流行

ロマン主義

  • 理論や形式から解き放たれた想像力を刺激する絵画
  • 熱烈な愛や人智の及ばない出来事、ドラマチックな場面を描いた

写実主義

  • イギリスで起こった産業革命によって貧富の差が拡大
  • いつまでも夢見がちではいられない!
  • 貧しい労働者階級や農民をありのままの姿で描いた絵画

ラファエル前派

  • ルネサンスの画家ラファエロを規範とするアカデミーの体質に反発した若手芸術家たち
  • 伝説や神話や文学をモチーフにつつましく美しい絵を描いた