フラ・フィリッポ・リッピ

プロフィール 生誕/死没 1406年~1469年 国 イタリア 代表作 受胎告知 聖母戴冠 フラ・フィリッポ・リッピ「聖母子と二天使」 プロフィール 生まれや環境 フラ・フィリッポ・リッピは、ルネサンスの真っ只中であった15世紀前半頃に活躍したフィレンツェ派の画家です。 フィレンツェの町の肉屋さんの子どもとして生まれたフィリッポ・リッピは、生まれたときに母親を、2才の頃に父親を亡くし、幼くして孤児 […]

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ワシリー・カンディンスキー

プロフィール 生誕/死没 1866年~1944年 国 ロシア(当時はソ連) ※ドイツ、フランスでも活動し、後に両国籍とも取得。 代表作 青騎士 コンポジションⅥ 白の上に プロフィール 生まれや環境 ワシリー・カンディンスキーはモスクワで生まれ、現在はウクライナのオデッサという町で育ちました。 理論派で優秀だったカンディンスキーはモスクワ大学に入学、そこで政治経済と法律を学びましたが、モネの「積み […]

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ヤン・トーロップ

プロフィール 生誕/死没 1827年~1887年 国 オランダ 代表作 花園と三姉妹 ロンドンの橋 3人の花嫁 プロフィール 生まれや環境 オランダがまだ東インド諸島を支配下においていた当時、ヤン・トーロップは東インド諸島の中のジャワ島で生まれました。 14歳でオランダに移住し、ベルギーのブリュッセルで絵画を学んだようです。 当時のヨーロッパでもっとも活発に前衛的な美術を発表していた「20人展」に […]

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ギュスターヴ・クールベ

プロフィール 生誕/死没 1819年~1877年 国 フランス 代表作 オルナンの埋葬 画家のアトリエ 石割人夫 プロフィール 生まれや環境 スイスとの国境に近いフランスのオルナンという町に生まれたクールベは、そこの裕福な地主家の子でした。 母親は類まれなる美人だったようで、クールベ本人もその容貌を受け継いでいたようです。(彼がたくさん描いた自画像を見ている限り、とてもセクシーな目元をもった男性だ […]

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ジョルジュ・ド・ラ・トゥール

プロフィール 生誕/死没 1593年~1652年 国 フランス 代表作 聖ヨセフ いかさま師 悔い改めるマグダラのマリア プロフィール 生まれや環境 ジョルジュ・ド・ラ・トゥールは生まれ育ちについての確かな情報があまりない画家です。 ラ・トゥールは、バロック時代に活躍はしていたものの、その後のロココ美術の興隆などで一気に忘れ去られてしまった画家でしたが、20世紀初頭に「再発見」されました。 それま […]

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ヨアヒム・パティニール

プロフィール 生誕/死没 1480年頃~1524年 国 ベルギー 代表作 エジプトへの逃避 キリストの洗礼 ステュクス川を渡るカロン プロフィール 生まれや環境 ベルギーのアントワープという町で人生の大半を過ごしたヨアヒム・パティニールは、イタリアで興ったルネサンスの波が伝播した北ヨーロッパで活躍した北方ルネサンスの画家です。 サインが残っている作品はわずかですが、パティニール、あるいは、彼の工房 […]

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オディロン・ルドン

プロフィール 生誕/死没 1840年~1916年 国 フランス 代表作 眼=気球 閉じた眼 キュクロプス プロフィール 生まれや環境 フランスの裕福な家庭に生まれたルドンでしたが、生後2日で里子に出されたことで、非常に寂しい子ども時代を送ります。あまり身体が強くなく、内気な子どもだったこともあり、友達同士で遊びまわるよりは、絵を描く方が好きな子どもだったようです。 一度、建築家の道を志しますが、建 […]

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ヨハネス・フェルメール

プロフィール 生誕/死没 1632年~1675年 国 ネーデルラント(現在のオランダ) 代表作 真珠の耳飾りの少女 牛乳を注ぐ女 窓辺で手紙を読む女 プロフィール 生まれや環境 フェルメールの本名は「ヤン・ファン・デル・メール・ファン・デルフト」で、デルフト在住のファン・デル・メールさんという名前です。 実は一般的に呼ばれているフェルメールという名前は、この「ファン・デル・メール」という苗字を短く […]

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不安を与えるミューズたち

誰が描いた絵? ジョルジョ・デ・キリコ いつどこで描かれた絵? 1916~1919年、イタリアのフェラーラ 何が描かれている? 絵の題名にもある「ミューズ」とは、ギリシャ神話の文学や芸術を司る女神たちのことです。 女神なので、さぞ美しく描かれているのだろうと思い絵を見ると…、得体の知れないギリシャ彫刻めいたもののが立っていて、頭部には不可解でちょっと怖くもあるものにすげ替わっています。 ミューズた […]

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ラファエル前派

どんな絵画? ロイヤル・アカデミー付属美術学校の学生たちが、この時代のアカデミーでルネサンス美術の巨匠ラファエロを規範とする教育に異を唱えて生まれた一派 中世の伝説や神話から着想を得た絵画 細部まで丁寧に描かれた素朴で清楚な絵 どんな時代背景? 古典を至高として讃えるアカデミーの教育に疑問を感じる 絵画紹介 ジョン・エヴァレット・ミレイ「オフィーリア」 ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ「ベアタ・ベ […]

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シュルレアリスム

どんな絵画? 自意識が介在できない状況下で絵画を描くことで、無意識の世界を表現しようとした画家のグループと、不条理な世界やありえない物体の組み合わせなどを写実的に描いた画家のグループがいた 夢のような不条理な世界を写実的に描いたグループはアメリカなどで人気を博した どんな時代背景? ダダイスムから離脱した詩人アンドレ・ブルトンがシュルレアリスム宣言をおこなった 戦争や革命などが相次ぎ不安定な社会 […]

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象徴主義

どんな絵画? 見慣れた光景や目に見えない世界を描きながら、特別な意味を浮かび上がらせる 夢、死、幻想、愛などが主なテーマ どんな時代背景? 世紀末の社会をおおう不安感 絵画紹介 ギュスターヴ・モロー「オルフェウス」 アルノルト・ベックリン「死の島」

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ドイツ表現主義

どんな絵画? 物事の外面を描く印象主義とは真逆で心の中の世界を描いた 強烈な色彩、誇張された形 既存の秩序や市民生活に対しての反発をテーマに掲げることが多い どんな時代背景? 戦争や革命などが相次ぎ不安定な社会 絵画紹介 ワシリー・カンディンスキー「即興 渓谷」 エルンスト・ルートヴィッヒ・キルヒナー「兵士としての自画像」

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新印象主義

どんな絵画? 印象主義の画家たちが実践した「光を描く」という行為を、より科学的におこなった 主に点描画(筆で様々な色を乗せて光を演出) どんな時代背景? 写実絵画の粋を極めた印象主義の絵画を超えるため、様々な絵画表現が生まれた時代 絵画紹介 ジョルジュ・スーラ「グランド・ジャット島の日曜日の午後」 ポール・シニャック「マルセイユの港」

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キュビスム

どんな絵画? ルネサンス美術以来続いていた、一つの視点から描く「一点透視図法」を初めて否定し、あらゆる角度から見たモチーフを一つの画面に収めた 多くの長方形を重ねたり並べたりしてモチーフを表す描き方 難解だがそれまでの絵画の常識をひっくり返すような大発明で、しかも人目を引く絵画だったことから多くの画家たちが影響を受けた どんな時代背景? 世紀末の芸術や印象主義を経て、古い伝統を打ち破る新しい芸術を […]

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アンフォルメル

どんな絵画? ヨーロッパ各地で起こった抽象表現絵画の動向を「アンフォルメル(非定形)」と言う 人間の否定を感じさせるモチーフの形が分からないほどの激しい抽象化 素材感や塗った面の色合いを重視 どんな時代背景? 第二次世界大戦の傷が癒えない時代 抽象絵画が世界的に流行 絵画紹介 ジャン・デュビュッフェ「風景」

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ポスト印象主義

どんな絵画? 先に活躍していた印象主義の画家たちを意識し、「超えてやる!」と躍起になった画家たちの一派 各画家ごとの絵画は共通性がないが、印象主義の新しさを取り入れつつ古典的なモチーフに回帰したり、激しい色を使ったりするなどの工夫が見られる どんな時代背景? 写実絵画の粋を極めた印象主義の絵画を超えるため、様々な絵画表現が生まれた時代 絵画紹介 フィンセント・ファン・ゴッホ「ひまわり」 ポール・セ […]

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シュプレマティスム

どんな絵画? キュビスムを応用して発展した芸術運動「ロシア構成主義」にも大きく影響を与えた絵画形態の一つ 単純な図形の中に全てを表現したのがシュプレマティスムで、抽象絵画の極みといえる どんな時代背景? 17世紀までビザンティン美術が続いていたロシアでは、18世紀にピョートル大帝主導のもと、西洋の芸術家や絵画を積極的に国内に招き、西洋の影響を受けた絵画が生まれ始めた 20世紀になるとロシア独自の絵 […]

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印象主義

どんな絵画? フランスの保守的な美術界からの批判にさらされながら、独立した展覧会を開き19世紀後半に確固たる立場を手に入れた芸術家グループ 屋外で空間、とりわけ光と動きを正確に描写するため、ひと目見て分かるほど筆致が残っている絵画 神話や宗教を扱うものではなく、日常的なものをモチーフにした絵を描いた どんな時代背景? 19世紀中頃のフランスは戦争に突入したり、ナポレオン3世によってパリの改造がなさ […]

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エコール・ド・パリ

どんな絵画? 20世紀前半、各国各地からフランスのパリに集まってきた画家たちの集団(エコール・ド・パリは「パリ派」という意味) グループ展を開いたり、似たような画風の画家が集まったりしているわけではないので、厳密には画家たちの一派ではない 個性的な画家が多く、後世に影響を残した どんな時代背景? 1920年代、芸術の都として世界の芸術家から憧れられていたパリ 絵画紹介 マルク・シャガール「私と村」 […]

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