ARTFANSとは?
このページではARTFANSというメディアがどういうメディアか紹介するわ。
それと、うちらについてもな!
ご挨拶
では、改めまして。
ARTFANSの進行役を務める「ルネ」と申します。
わたしの名前の「ルネ」は西洋美術史の「ルネサンス美術」からとっているのよ。
よろしくね♪
同じく、ARTFANSの進行役を務める「歌琳(かりん)」だ!
うちの名前は、日本美術史に登場する流派「歌川派」と「琳派」の頭文字からとっているぜ。
よろしくな!
ARTFANSってどんなメディア?
ARTFANSの記事は主に、
1. 美術史上の芸術家・作品紹介
2. アートについてや、美術史の潮流や流派紹介
3. 現代の芸術家・作品紹介
4. 美術館・美術展紹介
の4つよ。
執筆時現在(2020年10月)では、1と2のみとなっているな。
主には画家・絵画作品を紹介しているけど、それ以外も紹介していくぜ!
ARTFANSが他の美術系メディアと違うところは、アートをエンタメとして楽しく知ることができるところよ。
美術館やギャラリーへ行ったことがない、アートに無関心な人が読んでも楽しめるものになっているの♪
だから、コンセプトが「アートを楽しむエンタメメディア」となっているのよ。
ARTFANS立ち上げの背景
で、なんでARTFANSを始めたかって言うと、日本のアート界に新しい風を吹かせたいっていうのがあるんだよな!
そう言うと、ちょっと大きな話に聞こえるかもしれないけど、事実として今の日本は、
アートってよく分かんない……
↓
一部の人だけがアートに親しむ
↓
アートの価値が低くみられる
↓
アート市場が大きくならない
↓
アートが仕事にならない
↓
美大生・芸大生の進路がない
↓
豊かな社会にならない
という悪循環にハマってしまっているの。
もし、アートがもっと身近なものになって多くの人がアートの価値を正しく知っている世の中になれば、
アートって馴染みやすい!
↓
多くの人がアートに親しむ
↓
アートの価値が高くなる
↓
アート市場が大きくなる
↓
アートが仕事になる
↓
美大生・芸大生に将来の希望がある
↓
豊かな社会になる
という好循環になると考えてるんだぜ!
アート界を変えた先にあるのが人材教育なのは、ARTFANSの編集長がキャリア教育の専門家だからというのがあるわ。
これについては編集長本人から……
こんにちは、編集長のナナシロです!
(かぶせ気味に)
いきなりですまんが、ちょっと話を聞いておくれ……!
いや、ほんといきなりだな!笑
ごめんごめん。笑
さっきルネさんが簡単に触れてくれたように、僕はキャリア教育の専門家をしているんだ。
キャリア教育の専門家と言うと「アート関係ないん?」って思うかもしれないけど、決してそんなことはなくて。
大学時代の専攻は西洋美術史だったし、アーティストやクリエイターの集う交流会を主宰していたこともあったし、自分でもアート作品を創って発表していたんだよ。
なるほどね。
以前からアートとは距離が近かったってことね。
そうそう。
ただ、そうやってアート界に近い場所にいる中で、あることに気がついたんだよ。
それは、日本では
「アートに興味を持つほど、人生の選択肢が狭まっていく」
ということ。
芸術家として食っていけるのは一握り、ということだよな……。
それだけじゃないよ。
芸術家だけでなく、アートを学ぶ場所や展示する場所、アートを売り買いする市場などが、すべて過小評価されてしまっているんだ。
けど、日本人はよく美術館へ行くよな?
それに、アートって言葉自体はあちこちで見かけるし……。
そのとおりだね。
ところがどっこい、日本人のほとんどはアートがよく分かっていないんだ。
よく分かっていないけど、表面的には「知的でお洒落なもの」として受け入れられている状態なんだよ。
確かにそうね。
展示を見ても
「何か分からないけどすごい」
「なんだか綺麗」
っていう感想を抱く人が多い感じがするわね。
何億という値がついているアート作品に対しても、
「なんでこれがそんな高いの?」
って思っている人がほとんどだよな……。
ARTFANSの目指すもの
そう!
だというのに、既存の美術系メディアの多くは、もともとアートに興味がある人へ向けて発信しているんだ。
確かに、多くの美術系メディアや雑誌は言葉も小難しくて、なかなか頭に入ってこないわよね。
ビジネスマン向けの美術史入門書が流行っているけど、「教養として勉強するもの」という色合いが強いし……。
うちみたいな勉強嫌いにはハードル高ぇんだよな……!
うんうん。
だからARTFANSでは、中学生くらいの子が読んでも楽しめる「アートという名の階段の1段目」を目指しているんだよ。
それはすごいありがたいぜ!
さらに、これはメディア運営の裏側の話になっちゃうけど、
・美大・芸大生(卒業生含む)によるARTFANSのコンテンツ作成
・ARTFANSのスポンサー企業(主にアート関係)の広告掲載
・美術館などの公的機関とのコラボレーション案件の実施
の実現を目指しているんだ。
確かにそうなれば、アート界がとても活気づくわね♪
最後に
突然現れて語りまくってしまったけれども(苦笑)、ARTFANSはこういった背景や目的で運営されているのです。
僕の思いに賛同してくれる個人の方や企業さんは、ぜひとも連絡していただけると嬉しく思います。
なにとぞ……!
よろしくな!
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